射水市の公募提案型市民協働事業の一環として実施した「金山の魅力 金山の元気アイディア」作品募集の審査結果が発表され、最優秀賞に中学生の部で前川夏音さんが高校生の部で中波杏奈さんが、金山里山の会会長賞に長谷川幸輝さんが選ばれました。
前川さんの作文は、金山の自然と子どもたちの自然体験を支える地域の人々が魅力を伝えるとともに、ウォーキングコースと子どもが遊べる公園を作ることを願ったものでした。
中波さんの金山の魅力を一枚の絵にした作品はこちらです。
蛍、白鳥、地域の人々と子どもたち、地産野菜、野生動物たちが金山の地で輝く様子が伝わります。
会長賞の長谷川さんの作品は、森の中での秘密基地づくりの経験を踏まえ、あるだけで楽しませてくれる自然のすごさを再発見したものでした。
新型コロナウィルス感染拡大の影響で短い夏休み期間中の募集だったにもかかわらず、中学生・高校生のみなさんからたくさんの応募がありました。金山里山の会のグリーンインフラ(緑の中の生活)アドバイザー富山県立大学の星川先生、射水市地域おこし協力隊移住コーディネーターの神田さんをはじめ11名の方に厳正に審査していただきました。どの作品にも金山の魅力や元気アイディアが詰まっており「差をつけるの難しかった」と言っておられました。
魅力には、金山小学校との交流、地域の人々の温かさ、里山の田園風景、スポーツへの積極性、明るく元気な子どもたち、きれいな空気などがありました。また、元気アイディアとして、あいさつや思いやりの魅力を増やすこと、金山産の果物を使ったメニュを提供する誰もが楽しく過ごせる空間(カフェ)づくり、野生動物が安心して生息できる金山、憩いと交流の場づくりなどがありました。
応募していただいた中学生・高校生のみなさんありがとうございました。今後の活動の参考にさせていただきます。これからも金山の魅力を高めるアイディアをどんどん金山里山の会に提案してください。みんなで金山を元気あふれる住みよい地域にしていきましょう。
その他の受賞者は以下のとおりです。
[中学生の部]
優秀賞:浦口由衣さん(作文)、京角麻央さん(絵)
[高校生の部]
優秀賞:御後怜王奈さん(絵)、石倉愛さん(作文)
Comentários