7月18日(海の日),射水市世界一挑戦塾主催の「体験学習会」が金山里山の会のフィールドで開催されました。
放生津校下にお住まいの方を中心に約20名が参加。親子連れの姿もありました。
この日は,里山の会のホープ丸山事務局長が指揮をとって学習会が進みました。集合は金山小学校。ひと組の親子が自転車でやってきました。地球温暖化対策に貢献しています。
そこから,徒歩で15分。私たちにとっては馴染みの,参加者にとっては別世界の森に入りました。早速,丸山さんによる樹木伐採の実演。その迫力に歓声が上がりました。
続いて,参加者の皆さんにもチェンソーを扱ってもらい,薪用原木の玉切り,さらに,椎茸の菌入れも体験していただきました。
チップ堆肥の副産物のカブトムシ観察,切り株のコースター作りも行いました。カブトムシはお土産に持ち帰ってもらうことに!子どもはもちろん,大人の参加者も感激することとしきり。
最後に,山頂でオカリナ演奏を聴きました。自然の木陰で爽やかな風を頬に受けながら聴く,オカリナの音色はいつも以上に透き通っているように感じたのは私だけでしょうか。
参加者の皆さんの心に残る体験になっていればこの上ない喜びです。
8月11日(山の日)には,海王丸パークで射水市世界一挑戦塾と富山湾しろえび倶楽部による令和4年度射水市公募型提案事業「イミズそうめんの出汁(だす)」に金山里山の会も協力し,市民参加型のイベントを開催しす。
富山湾で水揚げされた白えびと金山里山の会で栽培した椎茸からとった出汁を使った素麺のだし汁を再現。わんこ麺選手権など盛りだくさんの企画になっています。
こちらは,どなたでも参加が可能です。多くの方の参加をお待ちしています!詳しくはこちらをご覧ください。
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