金山地区の生徒が通う小杉南中学校の野球部が文部科学大臣杯第13回全日本少年春季野球大会に富山県代表として出場します。昨年秋に行われた富山県の新人大会に優勝したのです。
小杉南中学校の一学年の生徒数は約100名,その内,10名ほどが金山小学校出身です。小規模校出身にもかかわらず,野球部のレギュラーメンバーのうち4名が金山小学校出身なのです。
ポジションは,ピッチャー,キャッチャー,ファースト,ショートということですから,その凄さが分かりますね!
その4名は現在2年生です。金山小学校では9名が同学年として在籍しており,男子は5名でした。5名中4名が全国大会出場メンバーになるなんてとても不思議です。「金山っ子」は元気なんですね。
昨年夏に実施した「金山の魅力 金山の元気アイディア」作品募集の高校生の部優秀賞の作品が「元気いっぱいの金山っ子」でした。
作品には「金山の子どもたちはみんな元気で明るい子がたくさんいて,金山の人たちも元気をもらっている。金山っ子は金山の太陽であり,宝物である。」と綴られています。
さらに…
この春卒業した小杉南中学校3年生のうち,9名が金山っ子でした。そのうち3名が部活動のキャプテンを務めていたそうです。3人に一人ですよ。それらの部活は,様々な大会で金賞を取ったり,富山県の代表になったりと優秀な成績をおさめたそうです。
小規模校だから消極的?小規模校だから中学校で苦労する? NO!
やっぱり「金山っ子」はすごいよ!
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