7月26日日曜日、天気予報は雨。雨でも集まることに決めていました。
当日の朝、雨なしですよおおーーーーーーーどうなっているんだ!雨なしとは神業です。
実は「こならの会」の7月までの前期は、雨で流れることなく全ての活動ができました。
この日は「薪焚き人の会」との合同での開催。総勢12名で安全講習会を倉庫前で実施しました。「とやまの森づくりサポートセンター」に機械の貸与と講師派遣を依頼しての実施となりました。
森林整備活動にとって、チッパー作業は非常に重要な位置づけになります。伐採した樹木を無駄なく全て活用するにあたり、太い幹は薪に中間部は椎茸原木として利用していました。残った細い枝、昔は囲炉裏の薪にしていました。
しかし、現在、囲炉裏のある家はほぼ皆無です。細い枝は不要になってしまったのです。そこで…
そうです。「こならの会」ではその細い枝をチップ化して堆肥にすることを目指し始めました。これまで放置されたいた細い枝ですが、今後は全て活用することになります。
「金山里山の会」の原点に立ち返る作業です。
今後も里山の整備保全について、考え、研究し、行動していきたいと思っています。
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