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執筆者の写真金山里山の会

椎茸原木オーナー制度計画に希望膨らむ

荒れた里山のコナラの木の育てるために、椎茸栽培を始めてから5年が過ぎました。金山里山の会会員が結成した「こならの会」 では、この間に1,000本近くの原木を栽培しました。


肉厚の椎茸を大きさに別に「こなら姫」と「こならっ子」と命名し、会員自らが食するほか、知人らへのプレゼントにも使っています。とても美味しいと評判で、リピーター続出。


3月には、射水市「サテライトオフィス等開設支援事業」の現地視察の折に、浄土寺地区で計画中の椎茸原木オーナー制度用の杉林を見学してもらいました。

杉林は、椎茸の栽培に適した日陰を作り、適度な湿気、自然の殺菌性も期待できます。杉の葉をくぐり抜け、降り注ぐ春の陽射しに輝く椎茸の美しさに感動している方もおいででした。


肉厚椎茸のプリプリ感に、椎茸原木オーナー制度計画実現への期待が高まります。


一日も早く、金山の美味しい椎茸を多くの方に味わっていただけるよう応援よろしくお願いします。


 

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