4月13日(水)、森林研究所の佐々木研究員をお迎えし、会員5名と共に、人工的に増殖した釈迦しめじの菌をこなら林に植菌しました。釈迦しめじの植菌は日本で初めての取り組みとのこと。
釈迦しめじは、金山里山に自生するキノコで非常に珍しい種です。松茸に並び、多くの会員が生育を楽しみにしています。
かつて金山の里山は、自生するキノコの宝庫でした。金山里山の会では、松茸と釈迦しめじの他、あみたけ(柴竹)、もみたけ(もくたけ)が自生する里山の復元を目指しています。
自生するキノコは、豊かで輝く里山の指標です。近い将来、「キノコの里」を楽しめるようになるといいですね。
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